マリア・カラスを知りに行って

ソプラノ歌手ってなんだーい!!
テノール歌手ってなんだーい!!
マリア・カラスって誰だーい!!!
くらいの皆無な知識だったのですが、
たまたまチケットを手に入れたこともあり、国立ルベン・ダリオ劇場で行われた、世界的ソプラノ歌手マリア・カラスの死没40周年のイベントを友達と見に行ってきました。
このイベントは、マリア・カラスという世界的なソプラノ歌手の人生を、スペイン人のソプラノ歌手、女優、イタリア人のテノール歌手、ニカラグア人のソプラノ歌手、オーケストラ、合唱団がチームになって1つの作品として表現するというものでした。
この分野には全くの知識がありませんでしたが、この作品をとおして、マリア・カラスという女性を知り、彼女の壮絶でありながらも音楽の世界で成功した人生や、ソプラノのむずかしさや素晴らしさを少しだけ知りました。
ソプラノ歌手の歌声を生で聞くのは初めてで、本当に皆無な知識だったので、
ニカラグアで最大規模の国立劇場で上の席に座っているのにこんなに声が響くなんて、マイクを使って歌っているにちがいない!
とずーっと思っていたのですが、よく見ながら声を聞いているとマイクなど使っておらず、調べると、このようなオペラでは普通はマイクは使わないそう。
こんなことすら知らなかったのかと反省する一方、ホールに仕組みがあるにしてもこんなに声が響くのかと驚き感心しました。
他にも驚いたのは見に来ている人たちのゴージャスさ!!
こういったオペラ系は初めてだったのですが、他にも演劇やコンサート、レセプション、ガラパーティなどのイベントごとに参加することがたまにあって、そのたびに“ここは本当にニカラグアなのか?”と疑っています。
それほどに皆がドレスやスーツを着こなして、品のある格好でゴージャスな雰囲気を醸し出してるんです。
もちろん、外国人も来ていますし、貧困層の人たちがたくさん参加しているということではないのですが、それでも普段はタンクトップに短パンでふらついているおっちゃんや、斜体でラメる英字がやたらと書かれたダサめのTシャツを着ているお姉ちゃんたちがいきなりおめかしをしてくるので、そのギャップに本当に驚きます。
今回のイベントでも、普段はよれよれのTシャツにジーパンでいる女友達に偶然会ったのですが、彼女はゴージャスな黒ドレスを着てブルジョワな雰囲気を出していて、とても普段の彼女と同じ女性には見えないほどでした。
このような人たちが大勢いて、
ニカラグアのど真ん中にいるはずなのに、ヨーロッパの国の舞踏会に来たかのような感覚になるんです。
行ったことないけど。
こういったイベントに行くたびに
外国人のそれずるいなと、
スーツが似合うようになりたいなと、
スーツを着るだけでヨーロッパ舞踏会の雰囲気を出せるゴージャスな大人になりたいなと、
本気で思います。
もうこれからは逆に和服で行こうかな。
みんな羨んでくれるかな。

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