マナグアに出現した謎のサーキット

約3か月前、ここマナグアに突如現れたサーキット。
サーキット
これまで常設のテーマパークと呼べるような施設はほぼなく(てか、ない!)、週末遊べる場所と言ったら湖か海か山などの自然がメインだったこのニカラグアに、ついに人工的な常設の遊び場が作られた。
サーキットがあるのは、マナグア湖の湖畔“サルバドール・アジェンデ港”の敷地内。
画面でしか見たことのない未知の施設の登場にマナグアは盛り上がり、サーキットの完成式には大統領の息子も参加するほどの注目度!
ちなみに、彼が完成式の日にカートに乗ってサーキットで楽しんでいる写真は新聞一面で報道された。
そんな大注目のゴーカートだが、にぎわったのは完成からたったの2、3週間のみ。
というのも、値段が1回10分11米ドルと高いためで、平均月収が200米ドル強のニカラグア人たちにとってはだいぶ贅沢な遊びなのだ。
サーキット
僕は、漠然とした恐怖感もあり、「行きたい!」とは思わずなにごともなかったかのように過ごしていたが、
完成から3か月がたった今、流れから知り合いと挑戦しにいくことに。
ニカラグアの祝日に行ったのだが、それにも関わらず人は少なめで、待ち時間もほぼなしで遊ぶことが出来た。
もう熱は完全に冷めたようだ。
行ってまずするのは登録。
登録は店に2台あるパソコンで各自行う。
名前や生年月日などの必要事項を記入して、ゲーセンのマリオカートにあるような自分のアイコンになる顔写真を撮ると、店側のパソコンにデータが自動転送され、確認が取れると登録が完了する。
電子機器を使わず、よくある紙などの原始的な手続きですべてが行われるのを想像していたが、意外と近代的で驚いた。
登録作業をしていたニカラグア人のグループは、自分のアイコン写真を設定する作業で異常なほどの盛り上がりを見せていた。
支払いが終わるとあとは順番を待つのみ。
全く混雑していなかったので10分ほど待ったらすぐ僕たちの番に。
一度にサーキットで走れるのは8人で、
僕たちは4人だったので、ニカラグア人の4人家族のグループと一緒に走った。
順番が来るとまず、ヘルメットの下にかぶるマスクを配られた。
ヘルメットは使いまわしだが、このマスクがあるので衛生面は大丈夫ですよということだ。
さらにマスクもちゃんと使い捨てなので問題ないですよと。
大丈夫なのだろう。
マスクをかぶり月光仮面を彷彿とさせる姿になったら、次はルール説明。
月光仮面
カートの使い方や、レース中の注意、係員の合図の意味、使い捨てマスクの捨て場などの説明を受けた。
これもわりとしっかりとしていて、説明後もクイズ形式で説明内容を復習した。
そしていよいよ出発。
syuppatu.JPG
レースは8人が一斉にスタートするわけではなく、準備が整った順にスタート。
各カートにそれぞれタイムを計測するスタッフがつき、1周のタイムと順位が受付の大画面とサーキット内の数か所に設置された画面に随時表示される。
びっくりするほど近代的。
レーサーになった気分。
そして結果は、
1周の最高が1分18秒69で、
8人中1位!
いぇい!!!
しかも8人中、上位4人が日本人で、下位4人がニカラグア人。
皆ゴーカートはディズニーランドとかにあるやつしか経験がなかったが、それでも経験0の人たちとは差が出るもんなのか。
そんなこんなでめちゃめちゃ楽しんでしまった。
勝って気分がよかったことも理由の1つだが、それ以上に普通に本気で、想像以上に楽しかった。
そして日本でのゴーカート事情についての知識はほぼないが、僕が知ってる日本のゴーカート場のどこよりもハイクオリティだった!
確かに値段は高めだが、それだけの価値はある!
あるって今回判断した!
これはきっとまた行くだろう。いや行こう。
そして目標は、全体ランキング1位の1分4秒!!
に勝つ1分3秒!!
最高のゴーカート

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