赤飯のヨーグルトがけ?

ニカラグアに来てからの数ある「うそだろ!」のなかで、わりと上位の「うそだろ!」に入るのが、”Gallopinto con Leche Agria(ガジョピント・コン・レチェアグリア)”という料理。
ガジョピントとはお米と黒豆を混ぜ合わせたモチモチしてない赤飯のようなもので、レチェアグリアは水分多めのプレーンヨーグルトみたいなもの。
この2つの料理の組み合わせで、
赤飯のようなガジョピントに、ヨーグルトのようなレチェアグリアをかけて食べるのが”Gallopinto con Leche Agria”。
ガジョピントはニカラグアの代表的な食べ物で、現地の人たちは毎日くらいの勢いで食べる。
僕も毎日食べたいくらい大好きで、ガジョピントを求めて食堂をはしごしたことがあるほど。
レチェアグリアも何度か食べたことがあるが、食べる時はいつも日本のヨーグルトを食べる時のように、フルーツやジャムと食べていた。
この前も職場でもらったレチェアグリアをフルーツと一緒に食べていると、職場の同僚から「レチェアグリアはガジョピントかトルティージャと食べるもんだ」と、僕が知らないことに驚いた様子で言われた。
いや、まて、
これをガジョピントにかける?
ありえないだろ。
最初は全く信じられなかった。
まず、個人的にご飯に乳製品をかけることは禁止していた。
しかし他の人に確認しても、当たり前かのように”Gallopinto con Leche Agria”の話をするので、信じるしかなかった。
もうそれが文化というなら仕方がない。知ったからには試さなければ!
「絶対合わない」と確信しつつも、試してみることを決心した。
”Gallopinto con Leche Agria”は朝ご飯で食べることが多いらしく、休日の朝に近くの食堂に行ってみた。
「レチェアグリアありますか?」
と質問すると、
「ありますよ。ガジョピントと食べますか?それともトルティージャ?」
あった。
しかも当たり前かのようにガジョピントと食べるかを聞いてきた。
正直それまで、「そんな食べ方するのは一部の人だけだろ」と疑っていた部分があったが、こう言われたら信じざるをえない。
試せるものは試そうと、
「ガジョピントもトルティージャも付けてください!」
と言い、待つこと約2分。
用意されていたものを出すだけだったのか、すぐに出てきた。
ガジョピント
いざ目の前にしてもやっぱり信じられない。
このヨーグルトをかけるのか。
どうやら塩も一緒にかけて食べるらしい。
「普通にガジョピントをそのまま食べたい。」
そんな気持ちを押し殺し、レチェアグリアをかけることに。
うわぁまじか。
見た目は想像どおり。
仕方がない。
食べてみた。
あ、
なるほど。
微妙。
アホまずいか、奇跡のハーモニーで美味しくなるかのどっちかならまだしも、
そのまま!
味思ったまんま!!
これならそれぞれ別々に食べた方が絶対美味しい。
トルティージャも想像通りの味で、期待以上のことは起こらなかった。
それでも、ずっと食べてれば美味しく感じるかもしれないと信じ、完食するまで一緒に食べ続けた。
が何も変わらず。
なんなんだ。
でも食べてみなければ微妙なことにすら気づかなかったし、食べた価値はある!
いや、微妙なのは今だけかもしれない!
何度も食べてればたまらなくなるかもしれない!!
まだまだ可能性はある。
これからも可能性を信じて食べ続けよう!
目指せニカ人!

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