国際文化友好祭inニカラグア
10月27日(金)は国際文化友好祭”FICA”でした!!
”FICA”は、毎年10月最終週の金曜日に中米大学で行われる文化イベントで、
世界各国がブースを出し、文化紹介や各国の食べ物やグッズの販売、奨学金の説明などをします。
中米大学の学生以外にも、大学就学前の学生たちや家族連れなど一般の人も多く来場し、合計で約2000人の来場者があるニカラグア最大規模の文化イベントです!
個人的には今回が3回目であり、最後の参加。
朝から夕方までずっと立ちっぱなしで文化紹介をするので、体力の消耗が激しい行事ですが、各国の人達や海外に興味のある大勢のニカラグア人たちに出会える、大好きな行事の一つ。
今年日本ブースでは、
書道
折り紙
浴衣
食文化紹介
箸体験
日本Tシャツ販売
オムライス販売
ニカラグアのチョコレート工場で働いてる青年海外協力隊員によるチョコレート販売
日本への奨学金留学制度説明
をしました。
本当は他にも伝統玩具紹介・体験もする予定でしたが、
テントの外でやる予定で、雨が影響し、結局できず。
僕は日本食文化紹介と箸を担当。
アジア料理が浸透していないので、みんな本当にうまい具合に箸が使えない!
僕が箸で物をつかむだけで歓声がおこるほど。
やりがいがあります。
時々ちっちゃい子も。
アジア人を初めて見たのか、危険を感じてるのか、じっと僕の顔を見て目を離しませんでした。
かわいすぎる。
各国のテントブースは外に出すのですが、講堂もあり、講堂では各国が踊りや歌などを発表します。
日本は全体のトリで、
中米大学にあるニカラグア唯一の日本語コースの学生たちが
J-POP、アニメソング、盆踊りを発表!
数曲J-POPとアニソンのダンスをした後に、
2020年の東京オリンピックを広報するための東京五輪音頭2020を披露。
五輪音頭をぜひ踊ってくれとお願いしてからイベントまでの期間が短かったのですが、完成度高かった!かっこよかった!感動しました!
特に最後の「2020年に東京で会いましょう」の紙を掲げて、観客が一斉に拍手をしたときは鳥肌もんでした!!
こんだけ完成度高かったらぜひ他の機会にも披露してもらわないと!
今年も終わった後はボロボロでしたが、最高の日でした。