学長がソロで歌いだす学祭
運よく招待券をもらい、マナグアの歴史ある大学
”Universidad Politecnica(UPOLI)”
の創立50周年記念祭に行ってきました!
この行事は大学の学内ではなく、国立文化劇場で行われました。
わざわざこの記念祭用にバンドを組んだり、ダンスグループを作ったりしたらしいので結構気合入ってます。
記念祭の内容は歌を歌ったり、ダンスを踊ったり、劇をしたりでしたが、
なにか1つ発表が終わるたびに、学校関係者が大学の歴史などについて語る動画が流される。。。
そしてそれが長い!
同じことを別の人が何度も言い続ける!
劇も全部大学の歴史について語るような内容でしたし、
どうにかして何もかもを大学につなげようとしているように感じました。
歴史のある大学なので普通なのかもしれませんが、
先月行ったUNICAの25周年記念祭の時は、ファッションショーやったり、DJ来てクラブ状態になったり、好きなことを自由にやる感じだったので、あまりの違いに驚きです。
それでもダンスとかは見ていて楽しかった!
どのダンスも完ぺきじゃないので、帽子を落としたり、服のひもが外れて垂れてたり、明らかにリズムに遅れてる子がいたり、ツッコミどころ満載!見ていて本当に笑顔になります。
途中でおばあちゃん学長がソロで歌いだすし。
学長の声素敵すぎるし。
みんなの発表をよぉーく見てたら、同じバレーチームの友達が踊ってるのを発見。
普段はめちゃめちゃプライド高くて無口なのにすごい笑顔で踊ってるから、別人かも!と思っていましたが、
イベントが終わった後に会場入り口でバレーチームのみんなに遭遇。みんな彼を見に来てたらしい。
あんなに無口でいつも怒ってそうなのに、踊ると人は変わるんだな。ラテンだな。
イベントの終わりにはお決まりの、出演者と関係者がみんな出てくるやつ。
記念祭は無事に終わり、夕飯を食べていなかったので、帰り道にあるニカ飯食堂に。
国立劇場に行くときはいつも仕事から直行でいくので、
イベント終わりに夜遅くまでやってるこの食堂で食べるのが習慣になりつつある。
ここはもりもりに盛ってくれるし安いんです。
よし、おなかいっぱい!
耳に残ってる学長の歌声をバックミュージックに今週も乗り切ろう。