この記事では、スペイン語圏に旅行に行ったときに役立つフレーズを紹介します。
今回は旅行先で利用するかもしれない「病院や薬局でのフレーズ」です!
旅行先でケガしてしまったり、入院してしまうことになったりすることもありますよね。
言葉が通じないと不安も倍になりかねません。
もちろんそんなことはないのが一番ですが、もしもの場合のために今回紹介する記事を参考にしてみてください。
よくある会話
りゅうやは腹痛により救急で病院に来ました。診察室で医師のせるが対応します。
どのような症状ですか?


お腹が痛くて、下痢もしています。
どこが痛いですか?


ここが痛いです。
いつから痛いですか?


昨日からです。
昨日何を食べましたか?


昨日、夕食に屋台のタコスを食べました。
なるほど、恐らくお腹をくだしたようですね


あー分かりました、先生。
2種類の錠剤を出しますね。1つは抗生物質で、もう1つは痛み止めです。1日3回、食後に飲んでください。


分かりました。ありがとうございます。
いいえ、お大事に。

病院で
あまり知らない滞在先で、もしも体調不良で病院に行かなければならないとき、身体的にだけでなく精神的にも辛いですよね。
少なくとも自分の症状はお医者さんに間違いなく伝えられるように、病院で使える表現を紹介します。
受付で
―Tengo reserva a nombre de 〇〇.
(〇〇という名前で予約しています。)
―Es una emergencia.
(緊急です。)
―Tengo seguro médico.
(医療保険に入っています。)
診察で
―Me duele 〇〇.
(〇〇が痛いです。)
例)la cabeza(頭)/ el estómago(お腹)/
los dientes ※複数形(歯)/ aquí(ここ)/など
―Tengo fiebre.
(熱があります。)
―Estoy maleado/a.
(酔っています。)
―No me siento bien.
(気分が良くないです。)
―Tengo náuseas.
(吐き気がします。)
―Tengo una diarrea.
(下痢をしています。)
―Tengo alergia a 〇〇.
(〇〇のアレルギーがあります。)
薬局で
―Tengo receta médica.
(処方箋があります。)
―Necesito medicina para 〇〇.
(〇〇のための薬が必要です。)
例)la fiebre(熱)/la tos(咳)/los mocos(鼻水)/
el dolor de cabeza(頭痛)/el dolor de estómago(腹痛)/
el dolor de garganta(喉の痛み)/la resaca(二日酔い)/
la diarrea(下痢)など
まとめ
今回紹介した病院や薬局は、専門用語も多い場面ですが、まずは自分の症状や必要な薬などを伝えられることが重要だと思います。
自分の体調に関わることなので、ジェスチャーなども使って、意思疎通をはかるのもとても大事です。
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執筆者:Rika (Instagram)
監修:りゅうや(Instagram)