第2の都市レオンはさらっと行けるとこじゃない

日曜日は、レオンに住むニカ人の友達に呼ばれ、急遽日帰り旅行をすることに。

レオンは、首都マナグアから北西に約100キロの位置にあるニカラグア第2の都市。

マナグアを11時30分に車で出発し、到着したのは13時。

もっと時間がかかる事が多いが、今回は道がすいていたので割と早く着いた。

マナグアからレオンに行く道は、Carretera Vieja と、

ここ1,2年で新しくできたCarretera Nuevaの2つの道があり、

距離にほぼ変わりはないが、Carretera Vieja の方が若干早い。

でもCarretera Viejaは、馬、牛、犬などの動物の飛び出しが頻発したり、

途中に街が少なく街灯もないところがあるので、夜になると真っ暗なのがマイナスポイントもある。

マナグアから友達と歌って騒いでのパーティ状態のいつもの車中に比べると、1人で歌って騒いで向かう今回は、賑やかさに欠けた。

14時が集合予定だったので、お昼ごはんを食べたらちょうどいい。

お昼ごはんは、何度か行っているケバブのお店。

学生のころによく食べていたケバブは好物の1つだが、

マナグアでは見たことがない(本気で探したわけではない)ので、レオンに来ると食べる恒例になりつつある。

パレスチナケバブ

これで109コルドバ(400円くらい)。

ちょっと胡散臭く見えるかもしれないが、店主はパレスチナ人なので本格的なはず。

ただ、店主は調理場にいるわけではなく、

ニカラグア人従業員に会計を任せるのが怖いのか、ひたすらレジを打っていた。

そして、電話をしていた。

待ち合わせ時間まで時間をつぶすということもあり1時間ほど滞在したが、

店主はしっかりその1時間誰かと電話をしていた。

いったい何の話かは想像できないが、電話をしながら店内をうろちょろし、

レジを打つときは首を傾け耳と肩の間に電話を挟み、話しながら打っていた。

お前はそんなに忙しいのか。

待ち合わせ時間になり、レオンに住むニカ人の友達2人と合流。

レオンには何度か来ているが、まだ知らないことだらけ。

することも特に決まっていなかったし時間も短かったので、さらっと有名どころを一緒に回った。

レオンは1851年のマナグア遷都まで200年以上もの間ニカラグアの首都であり、政治、文化、宗教の中心地だった。

そんなレオンで一番有名な観光スポットは、なんといっても街の中心にドカンとたたずむ大聖堂。

レオン大聖堂

この大聖堂は1992年に改装され、中米最大規模を誇る。

どこからみても真っ白な聖堂で、昼間は非常にまぶしく、ずっと見ていると目が焼けそうになる。

聖堂の屋上にのぼることができるのだが、

曜日と時間が決まっており、残念ながら日曜日はのぼることができなかった。

ちなみにもう大聖堂に行くのは5回目くらいだが、今まで一度も上にのぼったことがない。

聖堂は屋上も真っ白で、純白な景色に包まれる感覚はスペインのアンダルシアを彷彿させるそう。

早くのぼりたい。

聖堂内にはニカラグアが生んだ世界的に有名なあの大詩人、

ルベン・ダリオ(ニカラグア来るまで全然知らなかった)がねむっている。

ルベン・ダリオはニカラグアの英雄で、

国中のいたるところに彫像や肖像画が飾られていて、

ニカラグア最大の国立劇場の名前になったり、彼の生まれた町の名前になったりしている。

彼が育った家はレオンにあり、現在はルベン・ダリオ博物館として一般公開されている。

この博物館の目の前の道を北に行った角には、1643年に建てられたサンフランシスコ教会がある。

そして、タイムリーなことに、その教会の入り口前には、

先週の金曜日に公開され、ルベン・ダリオの詩の1つをテーマにした彫刻作品”Paz hermano Lobo”があった。

ルベンダリオ像

土曜の新聞(この画像だけ大きいのは無視してほしい)。

中南米新聞

今回行けたのは、大聖堂、ルベン・ダリオ博物館、サンフランシスコ教会のほかに、

美術館、ソモサ政権への市民の反乱時に起こった虐殺を描いた壁のある広場、

虐殺された場所、反乱者が収容された牢獄、その他いくつかの教会。

これらはほんの一部にか過ぎず、

レオンにはこれ以外にもまだまだ見どころ、歴史的名所、観光スポットがたくさんある。

知れば知るほどに、知らないもの、知りたいものが出てくる。

まだ行ったことない街はいっぱいあるのに、

レオンだけでもまだまだ来なきゃいけなそうだ。

帰り道は騒ぐ気力もなく、ただひたすら眠気と戦った。

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