この記事では、スペイン語の便利な表現を紹介していきます。
今回は、自己紹介やビジネスの場で役立つ「職業や肩書きについて語るときに使えるフレーズ」について、紹介します。
自己紹介の記事でも少しだけ紹介したのですが、今回はもう少し詳しく便利なフレーズを紹介していきたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
自己紹介の記事については以下をご覧ください。
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【スペイン語会話2】必須の自己紹介フレーズ!
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よくある会話
りゅうやはエクアドルで働いています。エクアドルで知り合ったせると会話をします。
りゅうやは何をしてるんですか?
私は日本企業の部長をしてます。
いいですね。何ていう会社なんですか?
ハポンポンという名前です。
あー聞いたことあります。部長って言ってたね?
そうです。キトの部署は3人駐在員がいて、社長ともう1人と私です。
いいですね。僕は大学の教授をしています。よろしく。
すごいですね!こちらこそよろしくお願いします。
職業は何ですか?肩書きは何ですか?
自己紹介の記事でも紹介していますが、もう一度復習していきましょう。
また、本記事では全てtúで活用していますが、相手の立場を考えてustedを使って話すのも忘れないようにしましょう。
―¿A qué te dedicas?
(職業は何ですか?)
※直訳すると、「何に従事していますか?」という意味になります。
―¿Cuál es tu trabajo/ocupación?
(職業は何ですか?)
※trabajo/ocupación、どちらでも構いません。
―¿En qué trabajas?
(職業は何ですか?)
―¿Qué trabajo haces?
(職業は何ですか?)
―¿Cuál es tu cargo/puesto?
(肩書きは何ですか?)
―¿Qué cargo tienes?
(肩書きは何ですか?)
私の職業は〇〇です。私の肩書きは〇〇です。
上で紹介した質問には、以下で紹介するフレーズが使えます。
―Soy 〇〇./ Me dedico a 〇〇.
(私は〇〇です。)
―Mi cargo es 〇〇.
(私の肩書きは〇〇です。)
※〇〇には、職業の名前や肩書きなどを入れましょう。
ただし、国や地域だけでなく組織ごとに意味が異なることがあるので注意しましょう。
例)estudiante(学生)/empleado(a)(会社員)/abogado(a)(弁護士)/
cocinero(a)(料理人)/mesero(a)(ウェイター)/
deportista-atleta(アスリート)/médico(a)(医者)/profesor(a)(先生)/
enfermero(a)(看護師)/investigador(a)(研究者)/ama de casa(主婦)/
traductor(a)(翻訳家)/presidente-presidenta(社長)/
vicepresidente-vicepresidenta(副社長)/
director(a)(取締役、部長、校長、管理者、監督など
※director(a) generalと表すとより上級の役職を示します。)/
gerente(支配人、マネージャーなど
※gerente generalと表すとより上級の役職を示します。)/
jefe-jefa(上司、リーダーなど)/asesor(a)(顧問、相談役)など
また以下のフレーズも回答するときに使えると思うので、紹介します。
―Trabajo en la sección/el departamento de 〇〇.
(〇〇部で働いています。)
―Pertenezco a la sección/el departamento de 〇〇.
(〇〇部に所属しています。)
※〇〇には、部署の名前を入れましょう。
例)asuntos generales(総務)/recursos humanos(人事)/
marketing(マーケティング)/administración-contabilidad(経理)/
compras(調達)/comercial-ventas(営業)/producción(製造)/
finanzas(財務)/dirección-gerencia(執行、経営陣)など
まとめ
職業については自己紹介のときだけでなく、観光で訪れる際の入国審査などでも役立つと思います。
また、肩書きについてはビジネスの場で使えると便利だと思いますので、様々な肩書きの表現を覚えておくといいでしょう。
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執筆者:Rika (Instagram)
監修:りゅうや(Instagram)