南米ペルーの超有名観光地”
マチュピチュ”!
「中南米に行く!」って言ったら
「マチュピチュ行くの?」
ってまず名前が出てきちゃうくらい有名な場所。
そんな”マチュピチュ”は行き方(手続き等)が複雑なことでも有名で、調べても情報がありすぎて「わぁ〜」ってなっちゃうんです。
そこで!
ここでは
一番楽で
一番安い行き方(りゅうや調べ)を紹介します!
お金をかけずに行く方法なので、日本からマチュピチュを見るために行く方よりも、
南米周遊や世界一周の途中に「マチュピチュ寄っとくか」くらいのバックパッカーさん向けです。
まずはじめに
この記事で書く内容は、
クスコからマチュピチュまでの行き方です。
日本からリマ、リマからクスコへの行き方は省き、クスコからの情報ですのでご了承ください。
現地で調査しまくった結果、「最も安価だった行き方」ですが、かなり歩きますし、標高も高いので
体力に自信がない方にはオススメしません。
ちなみにこの行き方では、「マチュピチュといえば!」とセットで考えている方もいるでしょう、高級列車のハイラム・ビンガムや、インカレイル、ペルーレイルなどの列車は一切使いません。
そのパートは全て歩きです。
ルート
クスコ、マチュピチュ間の往復ルートはいくつもありますが、最安値のルートは以下のとおりです(りゅうや調べ)。
行き
クスコ→水力発電所 (バス:6時間)
水力発電所→マチュピチュ村 (歩き:2時間半〜3時間)
マチュピチュ村→マチュピチュ (歩き:1時間〜1時間半)
帰り
マチュピチュ→マチュピチュ村 (歩き:30分)
マチュピチュ村→水力発電所 (歩き:2時間〜2時間半)
水力発電所→クスコ (バス:6時間)
ちなみに、水力発電所⇄マチュピチュ村の歩きルートは「スタンドバイミーコース」と呼ばれ、
映画「スタンドバイミー」のように線路沿いを歩き続ける気持ちいいルートです。
すべきこと
まず、クスコで
格安の旅行会社を探します。
おい!!
「最も安価」なのに旅行会社使うのかよ!!
と思った方もいるかもしれませんが、
だって現地でどんだけ聞いても、現地サイトでどんだけ調べても、旅行会社を使った方が安かったんだもん!
ってことで、
信じるか信じないかはあなた次第!です。
りゅうや調べですが。
クスコにはとにかく旅行会社がたくさんあって、
それぞれ値段が全然違うので、より多く周ればそれだけ安いところも見つかります。
見つけた格安の
旅行会社ですることは、もう
ツアーを頼んじゃうことです!
頼むツアー内容は以下のとおり!
・クスコから水力発電所までのバス
・1日目のお昼ご飯
・1日目の夜ご飯
・マチュピチュ村での宿泊代(2日目の朝ごはんが宿のサービスについていることを確認)
・マチュピチュの入場料
・マチュピチュでのガイド
・水力発電所からクスコまでのバス
これ以外に色々オプションがついているツアーもありますが、これだけあればあの有名なマチュピチュは十分に堪能できます。
ワイナピチュやマチュピチュ山への登山は、これとは別料金なので別に予約する必要があります。
ちなみにワイナピチュ山は1日の入場制限が400人で、時期にもよりますが、大体2、3ヶ月前から予約しないとチケットが取れないそうです。
旅行会社のツアーだと高そうに感じますが、ツアーでも旅行会社が提携しているホテルやレストランを利用するので、普通に行くよりもかなりお得に利用できます。
こんな料理が出てくるんです!
貧乏旅人してたら絶対入らないレストランで、好きなの選べて食べられるなんて贅沢すぎました。
料金
そして、料金です。
シーズンによっても変わると思いますが、
僕たちが行った5月の中旬で一番安かったのは、上記の内容が全て含まれて
260ソル(約8500円)でした。
マチュピチュは入場料で152ソル(約5000円)、ガイド代で30ソル(約1000円)〜100ソル(約3200円)(言語による)、バスの往復費60ソル(約2000円)するので、
プラスで3食分の食費、宿代が入って260ソルはかなりお得だと思います。
バス移動部分だけ旅行会社に頼んで、その他は自分で手配する方法もあり、旅人の力量によってはそちらの方が安く済む場合もあります。
旅慣れしているバックパッカーさんたちの中には、そっちを好む人がいると思いますが、普段している安宿選び、安メシ探し等を一時だけ休むことができ、ほぼ変わらない、もしくは安い値段でいい宿、いいメシを食べられる!ということでオススメだけしておきます。
自分で手配する場合、
マチュピチュ村での宿代は、安くて20ソルくらいからありましたが、
最安値で40ソルだったという旅人情報もあるので、時期によって違うのかもしれません。
ご飯は安くて5ソル位から見つけられます。
僕たちは普段、1泊3ドル前後のボロ宿に泊まったり、道でおばさんが売ってる屋台メシばかり食べているので、かなり贅沢に感じました。
宿には一人一台のベッドがありました(僕たちは3人旅)。
いつも3人で1台とか2台なので、幸せでした。
まとめ
すべきこと
クスコの旅行会社で、
・クスコから水力発電所までのバス
・1日目のお昼ご飯
・1日目の夜ご飯
・マチュピチュ村での宿泊代(2日目の朝ごはんが宿のサービスについていることを確認)
・マチュピチュの入場料
・マチュピチュでのガイド
・水力発電所からクスコまでのバス
の含まれたツアーを予約する。
ルート
行き
クスコ→水力発電所 (バス:6時間)
水力発電所→マチュピチュ村 (歩き:2時間半〜3時間)
マチュピチュ村→マチュピチュ (歩き:1時間〜1時間半)
帰り
マチュピチュ→マチュピチュ村 (歩き:30分)
マチュピチュ村→水力発電所 (歩き:2時間〜2時間半)
水力発電所→クスコ (バス:6時間)
料金
一人260ソル(約8500円)
備考
マチュピチュ村からマチュピチュまでの行きの歩きがめちゃめちゃキツイです。
1時間〜1時間半なのですが、ほぼ全て上り階段なので、お金をかけるとしたらココです。帰りの下りは余裕です。
マチュピチュ村〜マチュピチュ バス料金
12ドル(約30分)
ではでは楽しんで行ってきてください。