これはこれでリオのカーニバル
サン・カルロス男旅のつづき。カーニバルです。
ニカラグア国内でもいくつかカーニバルはありますが、水のカーニバルはこのリオ・サン・フアンのカーニバルだけ!
水上のカーニバルなんて今まで見たことも聞いたこともなかったので、見ていてすごく新鮮でした。
世界的に見ても珍しいそうで、海外からの観光客もたくさんいるのかなぁと思っていましたが、観光客はほぼほぼニカラグア人。
今年は来客数的にはすごく多かったみたいですが、まだ外国人が集まるほどではないようです。
それでもカーニバルの運営は観光庁がしていたみたいですし、全体の雰囲気的にももっと大きな観光資源にしたい感は出ていました。
ニカラグアのリオ(リオ・サン・フアン)のカーニバルも
ブラジルのリオ(リオ・デ・ジャネイロ)くらいの知名度になればいいのに。
サン・カルロスじゃ受け入れ可能な観光客数が、本物の1000分の1以下くらいな気がしますが。
去年のカーニバルの優勝?は青鬼の装飾だったらしいですが、今年はこの海賊の装飾でした!
たしかに他のに比べたらインパクトはありましたが、もっとすごいのを期待してた。
求めすぎか?
港にはすごい数の出店!
売っているものはどこも似たようなものばかりでしたが、なかにはファラオが店員をしているお店も!
カーニバル自体はお昼すぎくらいに始まったのですが、
日が沈んでも、船の行進が終わっても人の数は一向に減りません!
港に2つ用意されていたステージでは、夜になるといくつかのバンドが演奏を始めて、港全体がクラブ状態!
歩くのも一苦労なほど人がいて、こんな小さな町にこれだけの人が集まったことに驚きでした!
夜は港以外にも、町中をニカラグア各地から集まった音楽隊だったり踊りのグループが歩き回っていました。
ちなみにマナグアのカーニバルはもっと”ザ・カーニバル”。
最後にミス・カーニバル。