スペイン語中級文法

【スペイン語】「まるで~のように」como si

 

 今回は、スペイン語で「まるで~のように」という意味を表す表現を紹介します。

 

たとえば、次のような文章が挙げられます。

 例)Él habla como si fuera político.

  (彼はまるで政治家であるかのように話します。)

 

この意味は基本的にcomo siという表現で表すことができます。

接続法を使うことになりますので、あわせて接続法の使い方を復習するようにしましょう。

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como si「まるで~のように」の表現

 「まるで~のように」を表す表現として、基本的にcomo si ~があります。

~の部分には接続法を用いた節が続き、接続法過去を用いる場合と接続法過去完了を用いる場合があります。

 

 como siの後ろに接続法過去が続く場合は、主節の表す時と同時の内容を表します。

つまり、「まるで~であるかように」という風に訳すことができます。

 

 como siの後ろに接続法過去完了が続く場合は、主節の表す時よりも以前の内容を表します。

つまり、「まるで~であったかのように」という風に訳すことができます。

 

いずれの場合も、「まるで~であるか/であったかのように」という訳が示すとおり、内容は仮定的、非現実的なものであるため、接続法を用いると考えることができるでしょう。

 

それぞれ以下で例文を見ていきましょう!

 

como si+接続法過去「まるで~であるかように」

 ~の部分に接続法過去が入る場合です。

主節の動詞の時制にかかわらず、主節の表す時と同時の場合に用います。

 

例)Los vecinos cuidan a mi hermano menor como si fuera su hijo.

 (近所の人たちは私の弟をまるで自らの子供であるかのように世話をします。)

 

  Seru contó esa historia como si fuera realidad.

 (せるは、まるで現実であるかのようにその話を話しました。)

 

  Ryuya habla con ella como si no supiera nada de lo que pasó.

 (りゅうやは、起こったことを全く知らないかのように彼女と話します。)

 

 

como si+接続法過去完了「まるで~であったかのように」

 ~の部分に接続法過去完了が入る場合です。

主節の動詞の時制にかかわらず、主節の表す時よりも以前の場合に用います。

 

例)Ryuya estuvo pálido como si hubiera visto un fantasma.

 (りゅうやは、まるで幽霊を見たかのように青ざめていました。)

 

  Él se comportó como si no hubiera pasado nada.

 (彼は、まるで何もなかったかのように振る舞いました。)

 

  Lo podemos recordar como si hubiera ocurrido ayer.

 (私たちは、そのことをまるで昨日起こったかのように思い出すことができます。)

 

 

まとめ

 今回紹介した表現は、臨場感を持って出来事を話したり、状況を描写したりするのにとても便利です!

接続法の練習もかねて、使ってみてください。

 

 

 

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執筆者:Rika  (Instagram)

監修:りゅうや(Instagram)

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