ニカラグア生活

3年間のニカラグア生活がついに終了!

  ドミニカからニカラグアに帰ってきてからは、帰国に向けて送別会の嵐でした。   9月の後半に任期満了でニカラグア出発だったのですが、 8月中旬から周りが泣かせにかかり、何度涙を流したかわかりません。       最後のバレー チーム決めはいつもこれ。 チーム決め     コートが濡れてても、雨が降っても、バイクや犬が試合中にコートを横切っても、もう慣れっ子。 いつの間にか何も思わなくなってしまいました。日本で体育館でバレーしたら感動するんだろな。 海外バレー   バレーのチーム写真。 公園に来て練習してたのは40人くらいいましたが、チームでリーグに出てたのは12人。 この写真の中では右の2人と僕の3人です。ちなみに1番右の大きいのがキャプテン。 チーム写真       よくお世話になってたドーニャ・レイのおうち。 マジで料理が美味しくて忘れられません。娘2人もほんと可愛い。 ちっこい方のサジェールは、2年前に会った時は「りゅーやー遊ぼう!」と飛んできたのに、 成長したのか、いつの間に隠れて距離を置くようになりました。悪いことはしてませんよ。 ホームステイ     仕事でお世話になった人たちとも。 海外勤務   スペイン語通訳       出発前最後の国内旅行はサン・フアン・デル・スルでした。 いつ見ても綺麗!!ニカラグアにはこんなに綺麗なところがあるんですよ! 綺麗すぎるビーチ     僕の私物をオフィスのみんなにプレゼント。 物全然ないと思ってたけど3年も住んだら無意識に溜まっていくんですね。 引っ越し大作戦   文化業務でずっとアシスタントしてくれた同僚が、似顔絵Tシャツを作ってくれました! 絵がうますぎる!かわいすぎる! 似顔絵Tシャツ     最後の僕の送別会。 みんな仕事ではなくプライベートの友達たち。 情勢悪化で国外退避したニカ人たちも多かったですが、よくこんなにきてくれました。 嬉しい。泣ける。ありがとう。 感動の別れ ラテン女子 屈強な男たち         ニカラグア生活、最高な3年間でした。 思い返せばいろんなことがありました。     1週間断水で苦しんだこと、誕生日にカバンを盗まれたこと、何度か家が浸水したこと、   食堂で天井が落ちてきたこと、清掃婦さんに少しずつ物を盗まれていたこと、   ジカ、デング、チクングニヤでもない、蚊が媒介する謎の新型ウイルスにかかって寝込んだこと、   全てがいい思い出です。       でも、治安が中米で最もいいニカラグアが、 2018年4月に起きた暴動による情勢悪化で、昼間の外出すらできなくなったのは本当に悲しかった。   暴動でたくさんの人が亡くなって、なんなら知り合いも亡くなって、 JICA関係者とか在留邦人のほとんど、その他外国人、ニカ人たちまでも国外退避していなくなっちゃって、   状況も感情もわけわかんないことになっちゃったけど、   心を休めるためにドミニカに行ったり、残った日本人とか周りのニカ人たちと慰めあったりして、なんとか切り抜けました。     いろいろあっても、ニカラグアは変わらず大好きです。             出発の時。 朝からいろんな人が挨拶や見送りにきてくれました。   マナグア空港   空港見送り   ひかれるほど泣きました。 いろんな思い出が蘇ってきて、泣きそうになってるところを みんなのお別れの言葉でトドメを刺され、涙が溢れてきました。     本当に大好きニカラグア。必ず戻ってくるからね。  

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