スペイン語の基礎

スペイン語のアクセント!3つのルールで完璧に!

 

今回紹介するのは、スペイン語のアクセント!

 

 外国語を話すにあたって、発音とともに重要となるのがアクセントです。いくら発音がよくても、アクセントの位置がむちゃくちゃでは流暢に話せているとは言えません。

 

 ただし、スペイン語ではアクセントにも明確な規則があるので、そのルールさえ覚えてしまえば全く怖くありません。

 

 しかも基本的にルールは3つだけ!!

この記事を最後まで読んで、初めて見る単語でもアクセント位置を完璧に判別できるようにしましょう!

 

 

 

 

アクセントとは?

 アクセントとは、「強勢」とも呼ばれることがあり、単語の中で最も強く発音される部分のことです。

 

「強く発音する」と説明することは簡単ですが、実際どうすれば強く発音していることになるのでしょうか?

 

 文字だけで説明するのは難しいですが、コツとしては、アクセントのある部分を強く、ほんの少しだけのばして読むイメージです。

 

音節とは?

 上記の説明のようにアクセントとは、単語の中で最も強く発音される部分です。一つの単語をどのように区分けするのかを知るのに重要なのが、音節です。

 

 音節は、「母音単独の音節」と「母音と子音が組み合わさった音節」の2つに分けられます。

 

音節=1つの発音のユニット(単位)=一息に発音するかたまり

=一つの母音を核とする単位 ①母音単独の音節 ②母音と子音が組み合わさった音節

 

 単語は、一つあるいは複数の音節に分けることができちゃいます

ということは、次のことがいえます。

 

複数の音節から構成される単語=アクセントのある部分(音節)+アクセントのない部分(音節)

 

 いずれにしても、母音を中心とする音のかたまりでアクセントのある音節を発音する場合には、その音節の中に一つだけある母音を強く発音すればいいだけ。

※この記事では細かい音節の切り方については割愛します。

 

 では、アクセント位置が単語のどこにあるのかを知るためのルールを解説していきます。

 

多重母音

 ここでは、ルールの解説前に重要となる、多重母音という考え方を先に説明しておきます。

 

 これは、名前のとおり、複数の母音が重なった(連続した)ものを指します。多重母音は、以下の2つに分かれ、文字としては2文字、3文字ですが、発音上は一つの母音として扱われることを覚えておきましょう

 

①二重母音(二つの母音の連続): ai, au, ei, eu, oi, ou, ia, ie, io, iu, ua, ue, ui, uo

②三重母音(三つの母音の連続): iai, iei, uai, uei

 

 ただし、下に挙げる組み合わせ以外の母音の連続は、二重母音ではなく、別々の二つの母音として扱われるので覚えておきましょう

例)ae(aとeという二つの母音), ao(aとoという二つの母音)など

 

アクセント位置のルール

 では、本題となるスペイン語の単語のアクセント位置についての3つのルールを見ていきます。ただし、3つ目のルールは例外を示す規則なので、実質は2つだけ

 

 そして大前提に、すべての単語は、最後、最後から2番目、最後から3番目のいずれかの音節(母音)にアクセントがあると頭に入れておこう。

※ここからは、アクセントがある母音に下線を引いていきます。

 

 

①母音、あるいはsかnで終わる単語:最後から2番目の音節(母音)にアクセント

例)aguacate(アボカド), Honduras(ホンジュラス),

guagua(ローカルバス)(uaは二重母音なので一つの母音とみなすことに注意),アボカドカット

paseo(散歩)(eoは二重母音ではないので、別々の母音としてみなします)

 

 

 

 

 

 

②s、n以外の子音で終わる単語:最後の音節(母音)にアクセント

例)tamal(タマル:メキシコおよび中南米の伝統料理), arroz(米)

タマル

 

 

 

 

 

 

③アクセント記号(´)のついた単語:アクセント記号のついた母音にアクセント

 上の2つのルールに当てはまらない単語にはアクセント記号がつきます。アクセント記号のついた母音は強く発音してください。

 

最後から3番目の音節(母音)にアクセントがある単語には必ずアクセント記号がつけられます

例)águila(鷲), Bogotá(ボゴタ:コロンビアの首都)(aで終わる単語なので、(1)に従えば、最後から2番目の母音にアクセントですが、例外),

fútbol(サッカー)(lで終わる単語なので、(2)に従えば、最後の母音にアクセントですが、例外)

 

まとめ

 ルールは3つだけ、といいながら3つ目のルールは「例外」、ということで、裏切られた気分の方もいるかもしれません。

 

 しかし、例外の中にも-ión-ésなど非常に頻繁に現れるものもあるので、投げ出さないでほしいです。少し慣れれば、難なく発音できるようになるはずです!

 

 今回紹介した3つのルールを意識して単語を見るようにして、完璧な発音を身につけましょう!

 

 

 

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執筆者:Rika  (Instagram)

監修:りゅうや(Instagram)

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