この記事では、スペイン語圏での生活に役立つフレーズを紹介します。
今回は、さまざまなシチュエーションで使える「スペイン語の相槌表現のまとめ」を紹介します。
相槌がうまくできると会話の流れもスムーズにいきますし、ネイティブもびっくりすると思います。
絶対に覚えていて損はないので、ぜひ今回紹介する相槌をたくさん使ってみてください!
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よくある会話
りゅうやはエクアドルで友人のせると話しています。
せる、フェルナンダがパスポートなくしたって知ってる?
本当に?信じられない!
だから今日は授業に来ないみたい。
かわいそうに。全部うまくいくといいけど。
本当だね。
はい/いいえと答えたいとき
"Sí."や"No."以外にもさまざまな表現があります。
またイントネーションを変えることでニュアンスも変わってきますので、使い分けましょう!
基本は以下の記事で復習しましょう!
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【スペイン語会話3】学習者必見の頻出フレーズ!
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―Claro.
(もちろん。)
―Por supueto.
(もちろん。)
―Claro que sí/no.
(もちろんそうです/違います。)
―Por supueto que sí/no.
(もちろんそうです/違います。)
―Ajá.
(そうですね。)
―Okay.
(分かりました。)
―Eso sí.
(それはそうです。)
同意するとき/しないとき
以下の記事でまとめていますのでご覧ください!
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感情を表すその他の相槌
―¡Ah!
(そうだ。ああ!など)
―¡Ay!
(もう!)
―Wow.
(わあ。すごい!)
―¡Qué bien!
(いいね!)
※国や地域によって特有の言い方もあるのでぜひそちらも参考にしてください。
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国によって言い方が違う言葉まとめ【第2弾】
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―¡Qué 〇〇!
(〇〇だね!)
〇〇には形容詞を入れます。
例)¡Qué interesante!
(おもしろい!)
¡Qué miedo!
(こわい!)
―Muy bien.
(すごくいいね。)
※店員さんがいう"Muy bien"は、「分かりました。かしこまりました。」などの単なる相槌です。
―Me alegra.
(嬉しいです。)
―Me gusta/encanta.
(好きです。大好きです。)
―Bueno.
(まあね。)
―Y ¿eso?
(それで?)
―Y ¿luego?
(その後は?)
―¿Entonces?
(結局どうなったの?)
―Lo sabía.
(知ってたよ。)
―¿En serio?
(本当に?)
―¿De verdad?
(本当に?)
―¡No puede ser!
(ありえない!)
―¡No lo puedo creer!
(信じられない!)
―¡Increíble!
(信じられない!)
―¡Dios mío!
(なんていうことだ!)
―¡Madre mía!
(なんていうことだ!)
―¿Qué?
(なんだって?)
―¿Cómo?
(なんだって?)
―¡No me digas!
(うそ!)
―¡No es verdad!
(うそでしょ!)
―¡Qué lástima!
(残念!かわそうに!)
―¡Qué sorpresa!
(なんてサプライズ!)
―Ojalá.
(そうだったらいいですね。)
―Espero que sí/no.
(そうだといいですね。/そうじゃないといいですね。)
まとめ
国や地域だけでなく、年齢によっても相槌の仕方が変わってくるので、実際の言い方やリアクションする場面はネイティブを真似してみるといいでしょう。
また、日本では相手の話を聞くときによく首を縦に振りますが、スペイン語圏ではその動作だけでなく、実際に自分の感情や同意などを言葉にして表現することが大切なので、覚えておきましょう!
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執筆者:Rika (Instagram)
監修:りゅうや(Instagram)