この記事では「世界的に知られているメーカーやチェーン店のスペイン語での読み方」を紹介していきたいと思います。
綴りはもちろん一緒でも、読み方やイントネーションが日本語や英語と変わるもの多く、とてもおもしろいのでぜひ参考にしていただければ幸いです。
早速紹介する前に一点!
カタカナ表示にすると多少実際の読み方と変わってしまうので、そこは大目にみていただければありがたいです。
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メーカーやチェーン店いろいろ
"McDonald’s"
マクドーナルズ
英語では"Ma"を強く発音しますが、スペイン語では"Do"が強く発音されます。日本語の「マック」や「マクド」は日本特有なので注意しましょう。笑
"Costco"
コスコ
英語でも同じですが、日本では「コストコ」と言われていますね。
"Ikea"
アイキア
日本では「イケア」と言われていますが、スペイン語では英語と同じです。ちなみに発祥国のスウェーデンでは、本来の「イケア」だけでなく「アイキア」でもどちらともOKとしています。笑
"Walmart"
ワルマルトゥ
世界最大のスーパーマーケットチェーンですが、スペイン語ではそのままローマ字読みされています。
"Sears"
セアルズ
アメリカに本社がある大手百貨店で中南米にも多く進出しています。これもローマ字読みされています。
"H&M"
アチェイエメ
そのままスペイン語のアルファベットで読むだけです。&は「y(イ)」となります。
"Zara"
サラ
中南米では、スペイン語でzはsと同じ発音です(スペインは違うので注意)。なので、「ザラ」ではなく「サラ」です。これに基づいて、"Amazon"も「アマソン」と発音されます。
"Levi’s"
レビス
日本では「リーバイス」ですが、スペイン語ではローマ字読みですね。
"Google"
グーゲル
どこから「ゲル」の発音がきたか分かりませんが、よく使われるので覚えておくのもいいですね。
"Apple"
アペル
これも覚えておくといいですね。
"Skype"
エスカイプ
スペイン語話者はなぜかeをつけないと発音が難しいようで、これに基づいて、"Starbucks"も「エスタルブックス」と発音されます。
"Colgate"
コルガテ
歯磨きが特に有名なアメリカのメーカー。知っていると便利でしょう。
"Nike"
ナイク
これもまた日本語や英語とは全然違いますね。
"KFC"
カーエフェセ
これもそのままスペイン語のアルファベット読みしましょう。
"Burgerking"
ブルゲルキング
国によっては "ge"が「ヘ」になり、「ブルヘルキン」と呼ぶこともあります。
まとめ
いかがでしたか?
世界共通と思いきや、英語とは言い方が異なるものも多いので、現地ではなかなか通じないということもあります。
基本は本来の読み方ではなく、ローマ字読みとなってしまうのがおもしろいですよね。
同じスペイン語圏の中でも、国によって多少言い方が変わるものもあるので注意が必要です!
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