この記事では、スペイン語圏での生活に役立つフレーズを紹介します。
今回は「動物園や水族館で使えるフレーズ」について、紹介します。
言語学習者にとって、動物園や水族館は言語を学ぶためにとっておきの場所といわれています。
それは、動物の動きや様子を色々な時制で描写でき、たくさんの名詞や動詞の単語も使えるからです。
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よくある会話
りゅうやはメキシコでサファリパークに来ました。友人のせると話しています。
見て、せる!あのカバずっと寝てるよ。
本当だ、僕は動いているところを見たいのに。
あ、あのライオンたち何してるんだろう?
わ~、従業員の人がお肉あげてるよ。
すげえかっこいい~
よかったぁ!前回来たときは寝てたから。
今日はついてるね。あ、見てあのゾウ!
うん、めっちゃでかいけどめっちゃかわいいね。
うん、あとどんな動物が出てくるかみてみよ~
楽しみ!
さまざまな単語を使った表現
―Vamos a ir al zoológico/acuario.
(動物園/水族館に行きましょう!)
―¡Qué 〇〇!
(なんて〇〇なんだろう!)
―¡Qué 〇〇 parace/parecen!
(〇〇そう!)
※〇〇には名詞、形容詞や副詞を入れます。
この感嘆文を用いて、生き物の動きや様子を描写してみましょう。
ただし性数変化に注意しましょう。
例)bonito/lindo/tiernoなど(かわいい)/fuerte(強い)/rápido(早い)
miedo(怖い)/grande(大きい)/pequeño(小さい)など
感嘆文については以下の記事を参考にしてください。
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―¿Qué animales quieres ver?
(どんな動物が見たいですか?)
―Quiero ver 〇〇.
(〇〇が見たいです。)
※〇〇は生き物の名前を入れます。
生き物によってメスオスによって名前が変わる動物もいますが、ここでは一般的な呼び名を紹介します。
例)ballena(クジラ)/caballo(ウマ)/canguro(カンガルー)
cebra(シマウマ)/cerdo(ブタ)/chimpancé(チンパンジー)
ciervo(シカ)/conejo(ウサギ)/delfín(イルカ)
foca(アザラシ)/gorila(ゴリラ)/hipopótamo(カバ)
jirafa(キリン)/león(ライオン)/lobo(オオカミ)
mono(サル)/orca(シャチ)/oso(クマ)
oveja(ヒツジ)/pingüino(ペンギン)/rinoceronte(サイ)
tiburón(サメ)/tigre(トラ)/vaca(ウシ)
mamífero(哺乳類)/carnívoro(肉食動物)
herbívoro(草食動物)/omnívoro(雑食動物)
など
さまざまな動詞
以下の動詞を使って、色々な時制で生き物の動きや様子を描写してみましょう。
例)comer(食べる)/dormir(眠る)/correr(走る)
saltar(ジャンプする)/esconderse(隠れる)
subir(登る)/gatear(這う)/ladrar(吠える)
tomar(飲む)/nadar(泳ぐ)/moverse(動く)など
例)Las jirafas están comiendo algo.
(キリンたちは何かを食べています。)
Los chimpancés saltaron desde árboles.
(チンパンジーたちは木からジャンプしました。)
Se escondió el pingüino.
(ペンギンは隠れてしまいました。)
動詞の活用については以下の記事を参考にしてください。
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まとめ
冒頭でも述べたように動物園や水族館は、動詞の活用を多用できる場所でもあるので、ぜひ色々な生き物についての動きや様子を、様々な動詞と時制で使ってみてください。
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執筆者:Rika (Instagram)
監修:りゅうや(Instagram)