【スペイン版】スペイン語のおすすめ映画やドラマ

　この記事では、「スペイン語のおすすめ映画・ドラマ」を紹介していきます。

紹介したい映画やドラマはたくさんありますが、今回はその中から限定して、スペイン映画・ドラマを２つ紹介していきたいと思います！

スペイン語も国や地域によって千差万別なので、製作国を気にして観るのも興味深いと思います。

スペインのスペイン語を聞いてみたい方、2つともNetflixで観られるものなので、ぜひチェックしてみてください！

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ドラマ"La casa de papel"（ペーパーハウス：日本語タイトル）

　このドラマは、日本でもご覧になったことがある方が多いと思いますが、本当におすすめで、世界的にも大人気で見応えのあるドラマです！

現在はシーズン４まで出ていますが、ざっくりと説明するとシーズン１と２は、凶悪犯罪者たちが現場の外からコントロールする教授と一緒にスペイン国立造幣局の強盗を達成しようとするストーリーです。

シーズン３と４は、シーズン1と２の登場人物に、あらたな共演者が加わり、また舞台がスペイン中央銀行にかわります。

ただ、シーズン1と２と同じようにストーリーが展開します。

シーズン４は続きが気になる緊張のシーンで終わり、2021年2月現在、シーズン5が配信決定となっています！

登場人物それぞれ人間味があり、感情移入してしまうので、毎回次の話が気になってしまいます。

1つの強盗の話をいくつものエピソードに分けて描かれていますが、いろいろな事件が起きるので、飽きず、また使われているスペイン語も豊富で（もちろんスラングも！笑）、勉強になると思います。

筆者ははまりすぎて、出演している俳優さんたちのインスタグラムをフォローしたり、別の出演作品を検索したりしてしまいました。

ここからは観た方だけに共感してほしいのですが・・・（ネタばれあり！）

Tokioはなぜすぐにいろんな人に恋をしてしまうのか？

Rioはなぜ凡ミスばっかりしてしまうのか？

Denverはなぜあんなに良い人なのか？

Moscúはお父さんにしたい。

Berlínは憎むに憎めない！なぜ死んでしまった…。

Nairobiのハスキーボイスと姉御肌がたまらない！

Palermoは自己中だけどやっぱり本当は仲間思い…？

Helsinkiはかわいい！いいやつ！

教授の眼鏡をクイっと直す仕草を真似したくなる！

いらいらしつつ、ドキドキしつつ、なんかいろいろと考えてしまいますよね。

しばらくペーパーハウスロスから抜けられなかったです。

映画"Yucatán"（ユカタン：日本語タイトル）

　スペインの有名俳優Luis Tosar（ルイス・トサル）とアルゼンチンの有名俳優Rodrigo de la Serna（ロドリゴ・デ・ラ・セルナ）が主人公となっています。

この映画は、ユカタン半島を目指したクルーズ船の中で、上の2人の俳優演じるライバル詐欺師たちが宝くじに当たった老人を狙って、大金を争うエピソードです。

また、2人とも同じ女性に恋をしていて・・・という途中までどうなるかハラハラするのですが、最終的には納得のいく終わり方で、ほっこりするシーンも多いです。

筆者は、この2人が出演しているということで観てみたのですが、ユーモアもあり、とても観やすい作品でした。

サスペンス系の映画やドラマは、耳を澄まして、字幕を注意深くみて・・・とかなり頭を使うことも多いのですが、この映画は話の展開もスペイン語も比較的分かりやすいので、おすすめです！

まとめ

　個人的な話になりますが、今回は執筆者の記念すべき100記事目ということで、特におすすめの映画・ドラマについて紹介してみました。

また別記事で、別のスペイン語圏の映画やドラマも紹介していきたいと思いますので、ぜひチェックしてみてください！

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執筆者：Rika  (Instagram)

監修：りゅうや(Instagram)